2026.06.08-06.14

2026.06.11

▶︎06.08-10(Mon-Wed)

ブックフェアに出すZINEのデータ作り。

Sさんをうちに呼んで文字組みなど行う。

息子をおんぶしながら、デザインしながら、入稿しながら、日記を書く気力がなかった。

13時に集合し、23時ごろ入稿を終える。

ごそごそと鞄を肩にかけ20秒ぐらいで「本当ありがとう!じゃ!」と帰ったSさん。

私もほっとして、コーヒーを飲む。Sさん、猫ちゃんに餌あげなきゃいけなかったのかな。

▶︎06.11(Thu)

本当に久しぶりにMたんと遊んだ。

知らぬ間に彼女にも子供ができていた。息子と同い年。本当に久しぶりだし、お互い子供までできているのにまったく久しぶりな気がしない。

子供をあやしながら、持ち寄ったスープやパンやケーキを食べ日々の話や写真の話。

「女が写真家になるためには子供は作ってはいけない。」彼女が先輩から言われた呪いの言葉。

写真家になりたかった彼女はそう信じ込み、若いうちは子供を作る選択をできなかった。

子供がいなかった頃の彼女と、子供がいる彼女。何も違わない。彼女のままだ。

帰り際、私と息子の写真を撮り「今、暗室全然入れないから写真渡せるの15年後だね。」と微笑んでいた。

▶︎06.12(Fri)

授乳したまま寝てしまい、体が岩のよう。

これはまずい、と朝からビリーズブートキャンプ!隊長の声に励まされながら体を動かせば動かすほど血が巡りどんどん動けるようになる。

新しくベビーカーを買った妹がベビーカーの練習をしたいとうちまで遊びに来る。

ちょうどSも遊びに来ていて、3人で赤ちゃんをあやす。といっても私はスマホを見ながらゴロゴロしていただけ。

産後の話になり、私が産後1ヶ月の頃Sがうちに遊びに来てくれたのだけど、Sが作ったご飯を食べながらぼろぼろ泣いたらしい。そんなこと忘れていたからすごく驚いたけど、私よっぽど辛かったんやなあ。

その時、Sが作ってくれたのはマヨネーズ入りのたまご焼き。

そろそろ帰るね。といいつつ、「お泊まりごっこ〜。」と床に寝転がるS。

一緒にインスタ見たり、恋の話をしたり、寝ている息子を愛でたりしていたら帰ると言った時間から2時間も経っていた。

▶︎06.13(Sat)

最近、めきめきと体力をつけている息子は自主トレをしないと寝ない。

ベッドから起き上がれない私は、息子を床に転がし無理矢理目を瞑る。私が寝てる間ひとりで自主トレしてるのかと思うと目頭が熱くなるけれど、どうしたって起きれない。

12時に来るはずだったAが寝坊してくれたおかげで、自主トレに疲れた息子とゆっくり昼寝。

Aは親友の娘で、まだ24歳。Aが3歳の頃初めて会ったからもう20年の付き合いだ。

ショッピングセンターの屋上でバーガーキングを頬張りながら、たわいのない話。

「私に初めて会った時のこと覚えてるん?」「Aはウインナーが好きで寝てる私を起こして『おねぇちゃん、ウインナー焼いて。』って言ったんやで。」と、会うたびに同じことを言う私。「死ぬまで言われるやつじゃん。」と笑うA。

Aと私がふたりで遊んでるだなんて、親友も驚いているだろうなあ。

一緒に行ったコストコで買った調理器でポタージュを作ることになり、なんのポタージュがいい?と聞くと「むらさきのやつ。」と色指定してきて笑った。かわいい方がいいじゃん。だって。

「A、緑色好きだからほうれん草は?」とほうれん草のポタージュを作り帰りに持たせた。

ずっとベビーカーを押してくれたり、息子がぐずったら激しい音楽からオルゴールに変えてくれたり、Aはいつも自然と優しい。

▶︎06.14(Sun)

彼のレコーディングにちゃっかり同行して、葉山の友人宅へ。

最近セリアで買った断線予防の紐がお気に入りで、ずっと遊んでくれる息子。チャイルドシートの足元にその紐をひっかけると、おりゃおりゃ!!と紐を蹴るトレーニングに勤しんでいる。

友人宅は、ほんまに民家っすか?!と目を疑うようなホテルライクな佇まいで、全面ガラス張りの壁からは海が一望できる。テラスには、バンコクの高級ホテルのプールサイドでしか見たことがない丸いソファに、アメリカの家にしかないやろ!っていう大きなグリル。

みんな一通り興奮したあと、静かにレコーディングが始まる。私は息子と、テラスでだらだら海を眺めたり紐で遊んだり写真を撮ったり。とにかくホテルにいるような優雅な気分。息子もすこぶるご機嫌。

レコーディングが終わったあとは友人が「いい肉あるよ〜!!!」と冷蔵庫から黒毛和牛を取り出し、素手でグリルに投入。しかもお肉2枚重なってる。

ジャンクフードコーナーには、ポテトチップスとよっちゃんいか。たしかによっちゃんいかはよっちゃんいかしかないもんね。

お金持ちってもっと気取っていると思っていたけど、生活しているお金持ちだ。