▶︎09.09(Mon)
午前中に目を覚ましたけれどまったく起き上がる気になれず布団の中でごろごろ。ストーリーを見ると昨日一緒に居たあの人もあの人も、もう活動している。
15時頃のっそりと起き、母校へ。モノクロプリントのスキャンやら、昨日写真を見せてもらっておもろーい!サードで展示してほしい〜!って声かけた子の写真を見せてもらったり。初めて人間になりました〜。みたいな間合いと距離感。本人いたって普通なんだろうけれど。
▶︎09.10(Tue)
シフト表に私の名前が記載されていなかったからお休みだと思っていたのに、どうやら仕事だったらしい。しかも他店のヘルプ。え。聞いてない。確認しなかった私も悪いけど、教えてよ〜てんちょぉぉ〜。ダッシュで準備して白金へ。お金持ちが多いエリアだからか、整形してる率がめちゃくちゃ高くってプラスチックみたいな肌の人がたくさん来る。鼻も顎もツーーーーンとしていて、りかちゃん人形みたい。指には大きなダイアが光っていて、まじで住む世界が違いすぎる。同じ世界に住んでいるのに。
仕事後、サードでDMの打ち合わせ。久しぶりに会う守護神Mさん。顔を見た瞬間借りていた写真集を持ってくるの忘れたことを思い出す。相変わらずやばい写真を選んできて本当におもしろい人だなあ〜。と思う。あの写真は思い入れもふくめて今回の展示では絶対外せない写真なのだ。なんかちょっと見透かされてるような気分。
▶︎09.11(Wen)
マナくんが帰宅早々お土産あるよ〜!って私が好きな蒸しパンを2個も買ってきてくれた。うれしくて飛び跳ねる。久しぶりにちゃんと自炊。生姜焼き。おれのはちょっと焦がして〜。って焦がすってどういうことだ?と思いながら焦がしてみたらめっちゃおいしかった。なるほどなるほど。
キッチンに巨大なゴキブリが出る。ひぃ〜と思いながら洗濯物を干しに行くとベランダの天井にもゴキブリがいた。同一人物?めちゃくちゃこちらを警戒している。飛ばれたら怖すぎるから気がついてないふりをして洗濯物を干した。
マナくんが音楽してる横で、朝ごはん用におにぎりむすばなきゃ〜。とごろごろしていたら寝ていた。
最近マナくんの飲酒量が増えていてちょっと心配。毎日ビールロング缶2本とかって普通なのかな。あんまり酒飲まないから分からない。
▶︎09.12(Thu)
目覚ましをかけ忘れてしまったようで、マナくんが私の起床時間に合わせて目覚ましをセットしてくれていた。
助かる〜。炊飯器は昨日のまま保温中。保温は電気代めっちゃ高いってほんまなんやろか。
炊飯器からしゃもじでごはんを食うやばんな朝食を済ませ出勤。
先日の件を店長が謝ってくれた。ちょーむかついてたから、出勤できなかったぶんの給料ほしいっす。友達とも約束してたっす。まじありえないっす。とむかつきをそのままぶつけてしまった。
魔の木曜日なのでポテチを食い、甘いお菓子を食べ、気絶するように寝た。
▶︎09.13(Fri)
当直明け、いつもの喫茶店で画像編集。スライドショーするぞ〜。って決めたものの案外大変なことに気がついててんぱっている。時間足りない。フォトショップで淡々とトーンカーブをいじる。
いつもはお会計800円なのに、今日は900円だった。たぶん間違えられているけど、まあいいや。
バイトは激務で足がパンパン。色白と色黒と一緒に帰宅。色黒が小さい頃からニンジンばっかり食べてたからこんな肌になっちゃたのかなー。と言っていて笑った。彼女のお父さんは42歳らしい。え?は?無理。
▶︎09.14(Sat)
8時頃目を覚まし、洗濯を干したりなんやらかんやら。
地元の神社のお祭りなのでマナくんと覗きに行く。藁で出来た大蛇を祀っている神社で、お祭りの日は街の厄落としのために新品の大蛇が街を練り歩き、厄落としを終えたら本殿に納められるのだ。
本当奇跡のタイミングのよさで、大蛇が本殿に収まった瞬間一番前にいた私は、まだ誰も参拝をしていない新品大蛇に手を合わすことが出来た。えー!まじちょーラッキー!一番目!うれし〜!縁起よすぎ〜!展示うまくいきそ〜!と大興奮。Mさんとの待ち合わせに10分遅刻。興奮しすぎて腹ペコになったので蕎麦屋に付き合ってもらい、大盛りトロロ蕎麦を一瞬で食べ切る。Mさんが私のも食べていいよ。と自分の蕎麦半分以上ゆずってくれた。600円の盛り蕎麦Mさん100円ぶんぐらいしか食べてない。
夜は、老舗音楽レーベルの30周年パーティーへ。お祝いムードで和気あいあい、みんな笑顔でおめでたい日を堪能していた。
▶︎09.15(Sun)
今日が締め切りの公募展があるのに朝まで遊んじゃったし、まっっっっったく準備していない。
3時間ちょっとでダッシュで準備し、セブンで写真をコピーしてファイルに入れる。ちょーハイパースピードでざっくり並べたけれど、いい感じに並べられて「JOY!」が本になるとき編集は自分でやりたいなあ。と思う。
マナくんに無理言ってサードまで車で送ってもらう。15分ぐらいで用事を済ませる予定だったのに結局40分ほどかかってしまい、車で待機してくれていたマナくん呆れて疲弊している。私って本当にそういうところがあるから気をつけないと!と急いだつもりだったけど、全然急げてなかった。
死ぬほど気まずい帰り道。無言で運転するマナくんに媚び売りまくっていたら「放っておいて」とピシャリ言われたので、放っておいたら気まずさちょっと消えた。