2024.10.07-10.13

2024.10.07

▶︎10.07(Mon)

SがLINEで起こしてくれる。Sありがと〜。

仕事が終わり帰宅していると激しい虚しさが襲って来て、誰か助けて。という気持ちになる。自分でなんとかしようと奮闘出来る時はいいけれど、助けて。が浮かぶと結構やばいな〜。と思う。

土曜日の約束は?ライブはどうするの?あなたの大切なお魚ちゃんたちは?

電話しないと決めていたのに、我慢出来ずに電話をしてしまった。電画越しから聞こえる弱々しい声。ゾンビ。

うちに帰ってきて一緒に寝ようよ。というと、クタクタになりながらうちに帰ってきてくれた。

マナくんとのことで泣いたことがない。一生一緒にいると覚悟しているから、寂しいとか苦しいとかそんじょそこらのことじゃ涙は出ない。

▶︎10.08(Tue)

Tちゃんが書き上げてくれたテキストを何度も何度も読み返す。

マナくんとのことで心折れそうだったけれど、Tちゃんのテキストを読み返しては心を奮い立たせた。気がつけばお守りのような存在に。

ミラカリックスのインタビューに「変な話だけど、悲しみのなかにも喜びはあるんじゃないかと思っている。」と書いてあって、わ〜最近の私と同じこと言ってる。だから最近ミラカリックスめっちゃ気持ちよく聴けるんだー。と腑に落ちる。

彼女は2年前に亡くなってしまった。自死だという話だ。ミラカリックスは悲しみのなかの喜びを見つけられなくなってしまったんだろうか。

▶︎10.09(Wen)

すっかり仲直りした私とマナくん。Tちゃんのテキストを読んでもらう。

堅苦しくなくって、元気で、クリアないい文章だね。とTちゃんの空気感をすぐにキャッチしてくれてとっても嬉しい。

テキストを紙にするためにレイアウトをひたすら考える。文字組の難しさに唸る。ぎゃああ!

私の守護神デザイナーのMさんの言葉を何度も思い出しながらひたすらレイアウト。

Mさんが言うにはとにかく余白だと。何度も何度も文字を動かし、動かし続けていると急にココ!って場所が見つかるのだと言っていた。その言葉に倣って私も何度も何度も文字を動かした。Yさんが作ってくれた冊子のデザインも参考にし、なんとか納得のいく仕上がりに。

夜は、昨日の夜から食べたかった焼肉に。食べ放題のお店だったからあんまり期待してなかったけど、普通においしくってご機嫌で焼肉を堪能。食べ過ぎて真っ直ぐ歩けない。

▶︎10.10(Thu)

テキストを印刷する紙が、ツルツルの面とザラザラの面がある紙で、どちらにテキストを印刷するかで永遠に悩む。どちらの方がことばが映えるのか、手にとってもらえるのか、写真にフィットするのか。ぐるぐるぐる。

もう限界だああ!と思わずTちゃんに連絡。

自分で決めなさいよ!って感じだし、そんなのどっちでもいいだろうよ!って人もいるかもしれない。でもTちゃんは、それは悩ましいね。と一緒に悩んでくれた。自分の創作物に責任と誠意がある人は最後まで一緒に歩んでくれるなあ。私もそうありたい。

▶︎10.11(Fri)

当直明け、溜め込んでいた日記を書くためにいつもの喫茶店へ。

勝手に8時ぐらいからオープンしているかな?と早めに行くと9時オープンだったらしく近くのスーパーでヨーグルトやらチョコやらナッツやらバナナやら暗室に備えてお腹が膨らまないけど栄養ありそうな食べ物を購入。

3時間ほど喫茶店で過ごし、ミラカリックスを聴きながら暗室。5枚プリントし、くたくたで就寝。

▶︎10.12(Sat)

朝から暗室。17時から遊びにいくから残り5枚絶対仕上げないといけない。

3枚目までは調子良くプリントしていたけれど、定着液を補充する時、タイマーにぶっこぼしてしまいタイマーがぶっこわれる。最悪。ストップウォッチを使い、気合いのプリント。なんとか良い感じに。

よし。これで心の底から遊べる!!と髪型をお団子ふたつの鬼ちゃんヘアーにして遊びに行く。

なんで鬼ちゃんヘアーかって、私が鬼だと思ってる人とお会いするからだ。

それはそれは楽しいパーティーでみんなでぎゃーぎゃー騒いで、嬉しい進展もあったり。

写真があるから人と繋がれる。

ほいで、マナくん!!誕生日おめでとう。最後の誕生日も私にお祝いさせてね〜!

▶︎10.13(Sun)

お昼過ぎまで寝て、スライドショーの準備のため母校へスキャンをしにいく。

最近母校でよく顔をあわせるM、今日もせっせと暗室をしていた。

お腹すいた〜!と騒ぐと、グミあるよ〜!とお気に入りのグミを食べさせてくれた。期間限定の梨味が好きだったのにもう売ってないんだよ〜。と学校が閉館するまであと1時間もないのに相手をしてくれる。優しい。

スキャン後サードに立ち寄り、スライドショーの準備や、マットの確認などに勤しむ。

マットがあまりにも汚すぎるので新しく発注することを決意。