2023.10.16-10.22

2023.10.16

▶︎10.16(Mon)

飛行機が落下し津波に巻き込まれる夢を見た。

博多華丸大吉さんがこっちだよ〜!とコンクリートで出来た穴に私を誘導してくれて一命を取り留めた。

知り合いのMさんは死んでしまって、手のひらサイズのミイラになって横たわっていた。

てつおが熊本土産を渡しに来てくれる。大好物の白いソーセージ。

▶︎10.17(Tue)

キャベツが半分残っているので、夕飯を焼きそばにするか、鍋にするかでバイト中駄弁る。

明日の弁当のこと考えると焼きそばなんだよな〜。

焼きそばだけ弁当かな?焼きそばとご飯弁当かな?いや、焼きそばパンでしょ!となる。

結局、野菜炒めにする。焼きそばでも、鍋でもない。

私は、悩んで悩んで悩んで突然違うことを選ぶ。そんなことが多々ある。

今まで悩んだことはなんだったの?!と言われるけれど、悩んだから思いついたことなのに。が私の言い分。

▶︎10.18(Wen)

バイト中、急に体が熱くなり太腿と腰がみしみし痛い。休憩室で熱を測ると36.9℃

側にいた店長に熱出るかも。と言うとすぐ早退させてくれた。

元気なうちに!と思いスーパーで買い物をすませ布団にくるまっていると熱はどんどん上がりピークは39.6℃

足の裏、首の裏、胸元、おでこ、いたるところに冷えピタを貼ってくれる彼。

鍋食いたいよ〜。このまま死ぬよ〜。ああああ〜。と子供みたいに泣いていたら鍋を作ってくれて、

高熱なのに食欲旺盛な私は、ニラ、豚、豆腐、ぺろりと平らげる。

ここぞとばかりに甘える私。

「治れ〜!って念じながら手当てして〜。」と騒いでいたら、胸元にずっと手を当ててくれていた。

私は、彼のごつごつした大きな手が大好きだ。

▶︎10.19(Thu)

起きると熱は下がっていて、36.8℃。あの高熱は一体なんだったんだ。

高熱がんばったね。のご褒美に韓国料理屋へ。

チゲを頼んだら、豆腐の芯が冷たいままで温め直してもらう。

望月花梨の漫画の中で「あの人は湯豆腐みたいな人だった。温かいようで芯は冷たいまま。」

そんなセリフがあって、望月花梨の漫画は多感な高校生活を送っていた私にはすごく心地の良い漫画だった。

▶︎10.20(Fri)

当直のバイトを2回も休んだから給料が3万円も減ってしまう。

貧乏こええええぇぇ。けど、当直を休むとこんなにも気持ちが楽なのか。

お金と心身のバランス。

久しぶりに家から出ると、信じられないぐらいの晴天で気分がいい。

通りすがったアパート、どの部屋もカーテンが水色。

夜は、母と妹と3人でカレーうどんを食べに行く。久しぶりにギクシャクせず過ごせてうれしい。

▶︎10.21(Sat)

朝8時、Bからの着信で目を覚ます。

今日はみんなで遠足なのだ。Bは私たちが遅刻しないか相当心配だったんだろう。

起きてはいるけど、ぼーっと気怠い顔の彼。朝ご飯とコーヒーで気合を入れて出発。

彼は電車が苦手で嫌そうな顔の彼を盗撮すると、殺し屋みたいな危ない写真が撮れて笑う。

遠足はそれはそれは楽しくて、みんなで観賞したデイヴィットホックニーの感想を言い合ったり

ランチ食べる場所がなかなか決まらなくて、結局バーミヤンに行ったり、温泉帰りの夕飯も結局ガストになって

まじスカイラークの一日じゃん!!ってケラケラ笑った。

ひどい傷を負った人は優しい。優しさで元気に過ごせた平和な一日。

▶︎10.22(Sun)

朝まで遊びすぎて、朝帰り。

フレッシュネスで朝食を食べ、ゾンビな体を引きずって帰宅。

目を覚ますと夕方で、腹減った〜。夕飯どうする〜。と、うだうだごろごろしていると

彼の知り合いが三茶でDJをしているっていうから、めんどくせぇ。と思いながらも化粧をして三茶へ。

チェックの青いシャツを着た素敵な男の子が流していた音楽がとっても良くって「なんて曲ですか?」と思わず聞いてしまう。Tsuki No Wa の So Blue

帰宅して早速Tsuki No Waを聴く。

どの曲もブチッと終わりすぐ次の曲が始まるので「なんでブチッって終わるんやろ〜最後もうちょっと伸ばしてほしいわ〜」と彼に言うと「浅い夢なんじゃない?」と言っていて、なるほど。となる。